第53回定期総会を開催しました

第53回定期総会を開催しました

道農連は2月12~13日(木~金)、札幌サンプラザで第53回定期総会を開催し、全道の地区・市町村組織の代議員ら約120名が参加しました。総会では、4本のスローガンを確認するとともに、2025年度活動報告及び収支決算、2026年度運動方針及び予算案が満場の拍手で了承されました。

 2026年度の運動方針は、運動のテーマを「基本計画の実効性確保と適正な価格形成・再生産可能とする直接支払制度の確立を求める運動」と掲げ、重点課題として、①食料安全保障の強化など食料・農業・農村基本計画の実効性確保、②適正な国境措置の確保と国際貿易交渉対策の強化、③「真の農政改革」政策提言<2023年改訂版>の実現運動の推進、④生産現場の視点に立った農業政策の実現、⑤生産者の声が反映される政策実現に向けた農民政治力の結集の5本を柱に、運動展開することを提起しました。

 また、執行部から「持続可能な農業の実現、基本計画の実効性確保等に関する特別決議(案)」が上程され、満場の拍手で採択されました。

 なお、役員改選では、新委員長に出嶋辰三氏が就任し、中原浩一委員長が退任しました。また、梅田俊則副委員長が退任し、坂野和弘氏と山田孝氏が新たに副委員長へ就任したほか、山口浩幸書記長は再任しました。会計監査は、天沼寧氏が再任し、千田勝也氏と藤原賢司氏が退任して新たに堅田功氏が就任しました。

【総会スローガン】

一. 新たな基本計画で掲げる目標の達成を目指し、食料安全保障の確保に資する直接支払や予算の拡充を求めよう
一. 農業や農村を崩壊させる国際貿易交渉には断固反対し、輸入に頼らない食料の安定的な供給体制を構築しよう
一. 消費者の理解を前提とした価格形成や需要拡大を図るなど、再生産可能な農業政策による所得確保を目指そう
一. 積極的な情報発信や盟友一丸となった農民運動の展開など、組織体制を強化し「真の農政改革」を実現させよう

【2026年度役員体制】

委員長出嶋 辰三(十勝・新)
副委員長坂野 和弘(北見・新)
山田 孝(上川・新)
書記長山口 浩幸(空知・再)
会計監査天沼 寧(道南・再)
堅田 功(後志・新)

〇「持続可能な農業の実現、基本計画の実効性確保等に関する特別決議」
〇総会宣言

主催者を代表して中原委員長の挨拶
梅田副委員長によるスローガン確認
役員褒章者
議長の坂野氏(左)、中山氏(右)
運動方針等を説明する山口書記長
2026年度役員体制
退任された旧役員
林運営委員長による総会宣言提案
団結ガンバロウ唱和