日米交渉に対する緊急打電を実施しました
日米交渉に対する緊急打電を実施しました
道農連は4月25日、日米関税交渉に対し、農業を犠牲にした協議を行わないことを求める緊急打電行動を実施しました。打電先と内容は以下の通りです。
【打電先】
内閣総理大臣 石破 茂 様
経済再生担当大臣 赤澤 亮正 様
【打電内容】
今回の米国の関税政策については、これまでの交渉内容を無視し、WTOの規則に反している行為で断じて受入れられない。また、今後の日米関税交渉において、農産品を交渉材料に協議を進めることは、国内農業への影響はもとより、4月に示された食料安全保障を確保する新たな基本計画の政策方向にも逆行するものである。自動車や鉄鋼などの追加関税等を回避するため、農業を犠牲にした交渉を行わないよう強く求める。